バイクをいつも綺麗にしておく

バイクはいつも綺麗な状態にしておいた方が楽しく乗ることができは図です。
バイクは走行すれば、必ず汚れが付いてしまいます。
多少の汚れであれば、水で洗い流すことができますので、乗り終わったらすぐに水で洗うようにすると良いでしょう。

砂ほこりなどが付いている時はいきなりスポンジでこすってしまうと、ボディに細かいダメージを与えてしまうことがありますので、注意が必要です。
水を使って、大まかに汚れを落としてしまうことがまずは必要です。

水をかける時には電気を使う部品のところに水を多量にかけないようにすることが必要です。
水圧をかけるのもNGです。
エンジン回りについても多量の水をかけないようにすることが肝要です。

シャンプーを使って洗う

水を使って大まかに汚れを落とすことができたら、スポンジを使ってバイクのボディを洗って行くことになりますが、この時には洗車用のシャンプーを使うようにするといいでしょう。
洗車用のシャンプーは直接バイク本体に書けないようにすることがお勧めです。
場合によっては本体にシミができてしまうからです。
ごしごしとこすることはやめて、泡の洗浄力で落とすようするのがコツです。

洗い終わったら、水で十分にすすぐようにしていきます。
すすぎが十分でないと本体にシミができてしまいます。
すすぎ終わったら、丁寧に水分を拭き取っていきます。
自然乾燥は厳禁です。

タオルなどで、水分を拭き取る時には、ごしごしするのではなくて、優しくそっと水分を無くすようにすることが肝要です。
タオルに水をしみこませるような感じで拭き取っていくと良いでしょう。
人工セーム革のタオルは高額ではありますが、水を拭き取るのに非常に適しています。

コーティング処理

水分をしっかりと拭き取ったら、コーティング剤を使ってみるのもお勧めです。
従来のワックスでもいいのですが、コーティング剤の方が簡単に使うことができるので便利です。
コーティングをしておくと、汚れがバイク本体に付きにくくなります。

洗車の間隔

バイクをいつも綺麗にしておくことを考えるのであれば、1か月に一度の割合で洗車をする様にするのが理想的です。
綺麗な状態を保っていれば、バイクの部品の寿命を長くすることもできます。

汚い状態にバイクをしておくと、部品などの腐食が起こりやすくなってしまって、トラブルの原因になってしまうことも想定されます。
場合によっては、大きな事故に巻き込まれてしまう可能性も出て来ます。

安全運転を心がけるのであれば、こまめに洗車をして、バイクをいつも綺麗にしておくようにすることがお勧めです。
綺麗なバイクには自然と愛着もわいてくるはずです。